代表挨拶
東大紙器はお陰様で2017年に100周年を迎えました。
パッケージ専業メーカーとして走り続け、現在は文具から調理器具、建材の見本帳に至るまで多種多様な業種のパッケージを手掛けております。
ただ物の入る紙の箱では無く、箱を通じた見せ方で製品の良さを見せ、ここまでに至るまでのストーリーなどクライアントの思いを伝える事こそパッケージの使命であります!
東大紙器は、現在『NEXT100』と新たな目標をもっています。
高度に成長した豊潤の時代にあって、商品の差別化はますます難しくなってきています。パッケージを通じて、商品の差別化、メッセージの伝達に貢献できる付加価値の高い函づくりをめざしたいと考えております。
新しい未来に向かって、社員みんなで切磋琢磨し、努力していきます。今後とも皆様のご指導とご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 大原 仁志
企業理念
パッケージは、商品そのものの”顔”。単に商品を保護するためのものではありません。商品の価値を高め、さらには企業のイメージをも左右する重要なツールです。TODAIではPROPOSE(提案する)、PROGRESS(進歩する)、PROSPER(繁栄する)をコンセプトに、常に未来に対して挑戦し、「商品の顔」にふさわしいパッケージを提案することによって、お客様の発展に貢献し、自らも成長していきたいと考えています。「3つのP」、トリプルP、すなわち”トリッピー”は、お客様との共存共栄をめざすTODAIの普遍の企業姿勢なのです。
会社概要
- 名称
- 東大紙器株式会社
- 創業
- 大正6年
- 法人化
- 昭和25年4月3日
- 事業内容
- 貼り函・一般印刷紙器・カタログ・ポスター・ファイル・バインダー・ダンボールケース・見本帳等の企画、製造、販売
- 資本金
- 3,120万円
- 所在地
- 【本社】
〒543-0024 大阪市天王寺区舟橋町2-26
TEL 06(6762)6571 / FAX 06(6763)1486
【兵庫工場】
〒675-2103 兵庫県加西市鶉野町西上条2085-1
TEL 0790(49)2355 / FAX 0790(49)2227
【上海工場】
上海東紙包装有限公司
上海市奉賢区南橋鎮紅新路16号
TEL 021(5748)9192 (5748)9152 / FAX 021(5748)9315
- 代表者
- 代表取締役会長:大原 文
代表取締役社長:大原 仁志
- 役員
- 常務取締役:仁村 克弘
取締役:大原 みち代
- 従業員
- 32名(本社及び兵庫工場)
- 主要取引先
- 株式会社サクラクレパス、住江織物株式会社、アサヒ軽金属工業株式会社、株式会社LIHITLAB
- 主要取引銀行
- 三菱東京UFJ銀行上本町支店、りそな銀行鶴橋支店、近畿大阪銀行鶴橋支店、三井住友銀行鶴橋支店
- 関連会社
- 株式会社オクト
〒543-0024 大阪市天王寺区船橋町2-26
TEL 06(6768)9777 / FAX 06(6768)9307
関連会社オクトのご紹介 /
和・洋菓子店向けの多様なパッケージ・包装資材をご提供
オクトは洋菓子店様、和菓子店様で使われるパッケージ・ラッピング資材・バッグなどのグッズ・贈答用菓子などを、企画・開発して販売する、東大紙器の100%子会社です。
パッケージ類1000点・オーナメント・グッズ類500点・菓子食品類100点など、多様な包装資材・ディスプレイ資材・販促商材を既製品として常時在庫しており、全国約7000店のお客様に低コストでスピーディにご提供するとともに、既製品への名入れやオリジナル包装資材の企画・ご提案もてがけております。
近年、WEBでの商品販売も始め、業界を超えて広くご愛顧をいただいております。さらに店舗運営やセールスプロモーションの企画、ラッピング・ディスプレイのアドバイスなど、トータルに繁盛店作りのご提案をするのが、オクトのビジネス領域です。
これらオクトの数々の包装資材を製造しているのがTODAI。「オクトが企画した商品を製品化しスピーディにお届けする」、「お客様のニーズに応じた数々のオリジナル商品を少ロットから製造する」、これが、東大紙器の使命です。
東大紙器ビル展示スペース
会社沿革 /
- 大正6年
- 大原紙器工業所として故・大原彦次が創業。
創業当時より、株式会社サクラクレパスのクレパス、クレヨン函の製造販売を行う。
- 昭和25年
- 大原紙器工業所より、東大紙器株式会社と商号変更。資本金80万円とする。
大原晃一が代表取締役社長に就任。
- 昭和28年
- 資本金250万円に増資し、打抜部門を設置する。
- 昭和29年
- 平版オフセット印刷機を導入し、印刷紙器の一貫生産を始める。
- 昭和38年
- 米国製自動製貼函機を導入し、貼函生産の機械化を推進する。
- 昭和39年
- 資本金800万円に増資する。
- 昭和43年
- 近代化促進法の適用を受け、自動平版印刷機、打抜機、仕上機等、新鋭機を導入し近代化を図る。
- 昭和47年
- 印刷機、打抜機、仕上機等の高性能自動化を図り、同時に本社工場内レイアウトを大幅に変更し、省力化工場を完成させる。
- 昭和50年
- 販売専門子会社(株)オクトを創設する。
- 昭和57年
- 組立函の省力化として製函機を導入する。
- 昭和60年
- CAD MARKⅡを導入し、版下台紙の制作、サンプルカット、製版の貼り込み台紙作成等の作業の機械化を図る。
- 昭和61年
- 油圧箔押機を導入。全自動表紙貼機導入で台紙貼加工も行う。
- 昭和62年
- 兵庫県加西市に兵庫工場を新設。4色機の印刷機を導入。
- 昭和63年
- 兵庫工場に倉庫増設。子会社(株)オクト、東京営業所を設立。
- 平成3年
- 中国・上海市で貼函製造に着手。上海工場に貼函用自動糊付機を導入する。
合弁会社 上海東大包装公司を設立。
- 平成7年
- 資本金を3120万円に増資する。
- 平成8年
- 大原 文が代表取締役社長に就任。
- 平成9年
- 中国上海市に対外独資上海東紙包装有限公司を設立。
- 平成14年
- 上海東紙に高周波溶着機導入。
- 平成16年
- 兵庫工場に表面加工用プレス機導入。
- 平成17年
- 兵庫工場に8点貼りが可能なサックマシーングルワーを導入。
- 平成19年
- 上海工場移転。新工場(上海市奉賢区)。
- 平成20年
- 兵庫工場にサックマシーングルワーを導入。
- 平成29年
- 上海工場移転
- 平成29年
- 大原 文が代表取締役会長に就任。
大原 仁志が代表取締役社長に就任。