実際に行ってみて分かった!フィリピンと言う国とその可能性について!
2024年11月9日 土曜日いつも東大紙器㈱社長ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
フィリピンの端から端まで、色んな有力者や若い世代の方にも会って来ました。
僕の感じたリアルをお伝えしたいと思います。
フィリピンには約1億1000万人の人口があり、平均年齢が26歳と非常に若い国です。カトリック信仰が強いこともあり、
フィリピンでは家族を大切にする文化が根付いていて、週末になると親戚一同が集まり、まるでお祭りのように過ごすんです。
どこのレストランに行っても誕生日や記念日を祝う家族がいて、その温かい家族愛が、フィリピン特有の明るい雰囲気を作り出していると感じます。
フィリピンはまた、アジアのなかで英語が通用する国としてビジネスの中心地となりつつあり、特にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)産業が急成長しています。
大手企業のコールセンターが次々とフィリピンに拠点を置き、英語対応が可能な現地スタッフが多数活躍しているため、フィリピンは世界的なアウトソーシング先として人気です。
さらに、経済特区(PEZA)として税制優遇措置があるビルやエリアも多く、外国資本がどんどん流入しています。
フィリピン国内のGDPの約10%は海外で働くフィリピン人からの送金によって支えられており、特にフィリピン人女性の働き手が目立っています。
日本や中東で介護や教育の分野に従事するフィリピン人も増えており、そのホスピタリティと柔軟な英語力で、今後さらに需要が高まるでしょう。
一方で、貧富の差も大きく、スラムエリアにはまだ改善の余地があります。
フィリピンは経済特区やインフラ整備によってシンガポールを意識した金融都市を目指しており、今後の発展が非常に楽しみです。
特にマニラ中心部には、厳重な警備のもとに管理されたエリアが増えてきており、観光客も安心して訪れることができます。
フィリピンならではのホスピタリティが素晴らしい!どのレストランやお店でも温かく迎えてくれ、英語対応もスムーズです。
介護などの分野でもフィリピン人が世界で活躍しており、今後さらに注目が集まりそうです。
インフラ面では地下鉄や高速鉄道の整備が進められており、特にメトロマニラ周辺は今後大きく変わっていくと期待されています
ただ、依然として交通渋滞が深刻であり、経済損失も莫大です。しかし、こうした課題も成長の余地と捉え、交通インフラ整備が進められています。
また、フィリピンの急成長する不動産市場は、特に外国人投資家にとって魅力的です。
オフィスビルや高級コンドミニアムの需要が増加し、地域によっては地価が急騰しています。
総じて、フィリピンは若い労働力や英語対応能力、強い家族文化といった特有の強みを持つ国です。これらの要素が合わさり、
今後も国際ビジネスの発展に寄与するでしょう。この成長の波に乗り、
フィリピンでのビジネスチャンスを追求するのは今が絶好のタイミングです。
フィリピンには成長と課題が同居する国らしいエネルギーが満ちていて、投資家やビジネスパーソンには大きな可能性を感じさせる魅力があります。
これから地下鉄などのインフラが整備され、交通渋滞が改善されると、ますます発展していくでしょう。
地元の方々とのSNSでの交流も続けて、まさに「フィリピンドリーム」を肌で感じる出張でした!
詳しくは、音声で聞きたい方は、音声BLOGにてお話ししてるので、
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2024.11/9 東大紙器株式会社 #箱社長