2020年最新版！おばあちゃんでもわかる、心動かすギフトの作り方

最近、同業者の廃業、事業譲渡の話をよく耳にします。.

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この不景気と感染症拡大で、人が動けないので、物が送れないと我々の箱が動きません。

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今あるパイの奪い合いでしかない業界を少し視点をずらすことで、新しい事業がないかを常に考えています。

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この印刷紙器業界は効率よく機械を動かすと言うことだけを考えて来ました。.

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もちろんそれは重要な事で大前提なのですが新たな需要、箱が物を入れてそれを相手に届けるだけではなく、

箱自体に意味があるそういうものにしなくてはいけないと思う今日この頃です。.

何年か前から某ビジュアル系バンドの箱を作成させて頂きました。.

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http://the-gazette.com/

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それはもちろんごく普通のよくある箱なのですが、その日のそのライブに行ったお客様にとっては特別な箱で、特別な日の思い出なのです。

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いろんな事情、忙しい時間の中、何日も前からそのライブの日のために曲を聞き直し、ライブ仲間と時間を合わせて、2時間も前から行ってグッズ売り場に並び、といった形で紆余曲折を経て手に入れた箱なのです。

それはその時の感動だけではなく、終わってからそのライブのことを思い出す装置になっているのです。

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人は感動に1番左右されると思います。

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それは箱だけでは無理なのかもしれません、ですが、箱がその一役を担い得るツールの1つだと考えています。

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その導線へのつなぎ方は様々で、あるときは動画であったりあるときは文章であったり、それをうまいこと使えるのが箱なのです。

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まだまだ使いきれていない箱の可能性を追求し続けていきたいと思います。

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現場からは以上です。